伊藤敏憲氏
エネルギー分野のスペシャリスト
三重県生まれ。
1984年6月に㈱大和証券経済研究所(現 ㈱大和総研)に配属されて以来、一貫して調査研究業務に従事。大和総研で、石油、電力、ガス、鉄鋼、非鉄、電機、精密、商業、運輸、サービスなどの産業の調査、素材・エネルギー産業調査の統括、上場企業調査の総括などの担当を歴任後、HSBC証券で石油・鉱業・鉄鋼・金属業界、UBS証券でエネルギー業界の調査を担当。
2012年1月に㈱伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリーを設立し
代表取締役兼アナリストに就任。2013年9月にEY総合研究所株式会社の客員研究員に就任。
内閣府、経済産業省、日本証券アナリスト協会、石油産業活性化センター、
全国石油商業組合連合会、中部商品取引所などの審議会・研究会等の委員を歴任。
現在、経済産業省の「総合資源エネルギー調査会 総合部会 電力システム改革小委員会」
「同 地域間連系線等の強化に関するマスタープラン研究会」
「エネルギービジネス戦略研究会」「スマートメーター制度検討会」
日本証券アナリスト協会の「運営委員会」、「ディスクロージャー研究会」
「企業会計研究会」などの委員に就任中。
セルサイドアナリスト時には、Institutional Investor誌による
"The Japanese Equities Investment Survey"の"Energy sector"および
"Energy & Utility sector"で10年間第1位にランクされ、
"All-Japan Research Team Hall of Fame"の10人の中の一人に選出されたほか、
日経新聞、週刊ダイヤモンド/Star Mine、Greenwitch Associatesなどによる
アナリストランキングでも常にトップあるいはトップクラスの評価を得ていた。
著書
「石油・新時代へ提言」(燃料油脂新聞社)
コラム
「伊藤敏憲の提言」(月刊ガソリンスタンド、連載中)
「道標」(北海道石油新聞、連載中)
「Expert Power」(石油ネット、連載中)
「厳しさ増すエネルギー事情と関連産業」(大和総研)