浜島代志子
対話式絵本読み聞かせの伝道師
絵本は子どものためのものではない。親が子どもと一緒に成長するための教育ツールであることを実践を通して「対話式絵本読み聞かせ」を啓蒙している。
40数年のキャリアで210万人の親子たちに実践してきた。
子どもと心の対話をしながら育てていくと頭が良くなり、心も良くなることを実践の中から理論建ててきた。
絵本が好きになれば、国語がよくなり、ほかの教科も良くなることがわかっています。
それをお母さんやお父さんに伝えることを使命として、全国を回っています。
インドネシアで生まれ。神戸大学文学部国文学科を卒業。神戸市立中学校教諭。
その後、夫の転勤で松戸市へ移住。
松戸市で図書館建設運動を起こし、
市民の図書館運営しながら、おはなし会を開く。
同時期に、松戸おはなしキャラバンを設立。
絵本の読み語り、人形劇、紙芝居、絵巻物、
動画での語りなど、
多彩な媒体を用いて絵本への導入を行う。
著書は、
「えほん育児学のすすめ」
「タニファ」
「ママおはなしもっとして」
「マウイたいようをつかまえる」
「絵本があればだいじょうぶ!」
など。
現在は、郡山女子大学講師
(絵本、人形劇、紙芝居等の実践と理論)、
そのほか執筆、講座、講演を全国展開。
絵本実演、講座、講演、執筆、絵本講師育成に励む。
「夢、愛、感動をお届けします」がモットー。