日野田 直彦
グローバル時代の人づくり
大阪府立箕面高校で英語教育を中心とした新しい国際教育に取り組んでこられた日野田先生のお話はきっと示唆に富むものと思います。
今回は趣向を変えて、英語教育、思考法、海外との交流、グローバル科の新設など、グローバル時代に対応する教育システムを型破りに進めてこられた日野田直彦先生のお話を伺います。
●日野田 直彦(ひのだ・なおひこ)さんプロフィール ●1977年大阪生まれ。●帰国子女。帰国後、同志社国際中学・高校に入学し、当時の日本の一般的な教育とは一線を画した教育を受ける。●同志社大学卒業後、2000年馬渕教室に入社し、社会科の教科リーダー・研修リーダーなどにもなる。●2008年学校法人奈良学園が登美ヶ丘に新設校(現奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校)を立ち上げる際、その公募に応じ、学校設立に関わる。●2014年大阪府の公募等校長制度に応じ、大阪府立箕面高等学校の校長に着任。●全国の公立学校で現役最年少(37歳)の校長。