中村 好明

株式会社ジャパンインバウンドソリューションズ 代表取締役

ドンキ・ホーテ"爆買い"の仕掛人

<参加様へメッセージ>
現在わが国は、経済不安や急激な人口減少など、さまざまな問題に直面しています。そんな社会をこれからより持続可能なものへと変えていく上では、インバウンド振興こそが最強の戦略だと思います。 まさに日本にとって「観光立国」こそが不可欠の国家戦略となるわけです。 観光は、地域経済の活性化や雇用機会の増大など、国民経済のあらゆる領域の発展に寄与するだけではなく、国際的な相互理解を促進し、豊かな生活環境の創造にも貢献します。 また、観光とは単なるレジャーではありません。 我が国が、世界ナンバーワンの「観光立国」を目指すためのグローバル戦略、すなわち『観光立国革命』戦略は、私たち日本人が、文化・歴史・伝統など自らのアイデンティティを取り戻し、磨きをかける最大の機会でもあります。これこそがまさに、最強で最高の希望だと思われるのです。
ジャパン インバウンド ソリューションズは、「インバウンド=最強の新規事業」と位置づけ、新しいインバウンドソリューションをみなさまに提供することを通じて、日本が真の「観光立国」へと発展していくことに最大限に貢献することを目指します。 皆様のご支援とご愛顧をお願い申し上げます。

■略歴

1963年、佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年㈱ドン・キホーテ入社。広報・IR・マーケティング・新規事業の責任者を経て、08年7月、社長室ゼネラルマネージャー兼インバウンドプロジェクトの責任者に就任。13年7月、㈱ジャパン インバウンド ソリューションズを設立、その代表に就任。ドン・キホーテグループに加え、国・自治体・民間企業のインバウンド分野におけるコンサル業務、教育研修事業、プロモーション連携事業に従事。

■主な実績、取組
地方自治体と連携し、三重県「第2回伊勢志摩サミットフォーラム」講演、モデレーター登壇、和歌山県「みなべ・田辺の梅システム世界農業遺産認定記念フォーラム」記念講演、モデレーター登壇など、その他全国各自治体、企業で年間約200本の講演活動を行う。『地方連携』をキーワードに広域内の商業施設や観光施設をまとめた委員会活動など業界、業種、ライバル関係を越えた連携活動を啓発している他、フォーラムやセミナーを開催するなど、人材育成にも注力している。

■社外の役職
日本インバウンド教育協会理事。ハリウッド大学院大学および神戸山手大学客員教授。日本ホスピタリティ推進協会理事・グローバル戦略委員長。全国免税店協会副会長。みんなの外国語検定協会理事。関西美食ツーリズム推進協議会会長。観光政策研究会会長。

■寄稿・著書
週刊誌『トラベルジャーナル』のコラム連載の他、著書に『ドン・キホーテ流 観光立国への挑戦』(メディア総合研究所、2013年)、『インバウンド戦略』(時事通信社、2014年)、『接客現場の英会話 もうかるイングリッシュ』(朝日出版社、2015年)、『観光立国革命』(カナリアコミュニケーション、2015年)、『空室が日本を救う!』(共著、ダイヤモンド社、2016年)がある。