村上さゆみ

愛と信頼のパートナーシップ構築のプロ

一般社団法人大地が教えてくれたこと 代表理事

1972年、洞爺湖町出身。曽祖父、祖父母、父母が営む、佐々木農園に生を受ける。
生きている意味がわからず自己愛が低いまま成長する。大学を卒業後、大手家具メーカーに就職。恋愛関係を何人かの恋人と重ねるも、自己愛の低さから毎度共依存関係に陥り、身も心もボロボロになる。
そんな中、後の最愛の夫となる“たか”との出会いがあり、一変。結婚後、夫の希望で佐々木農園の後継者として1997年に就農。家族の経営方針の違いから諍いが絶えず、夫が5年間にわたる壮絶なうつ病を患う。
度重なる試練に「離婚」という、夫婦関係の危機も訪れるが、長男の急死を乗り越えたことで、家族関係も劇的に改善される。
2016年、これまでの自身の経験を基に、すべての幸せの礎である愛と信頼のパートナーシップを体系化。夫婦関係や子育て、人間関係に悩む人に寄り添うべく、活動を開始。全国で講演活動を行う。早逝した長男のほかに長女、二男、三男の母。