野田一夫氏
ピーター・ドラッカーを日本に初めて紹介した野田一夫氏
「日本企業の経営近代化」の推進者であり、各界にわたって同氏を愛し慕う人々の数は知れず、孫正義氏も師匠と崇める、行動的大学教授。日本で初めてとなるドラッカーの著書『現代の経営』(自由国民社、1956年)を翻訳し、経営者の間に大ドラッカーブームを引き起こした野田先生。その後、現在にまで続くドラッカーの経営思想、事業、マネジメントの本質を伝える第一人者。
1927年生まれ。東京大学卒業後、3年間同大学大学院特別研究生。その後、立教大学教授。「日本の大学改革」と「日本企業の経営近代化」の推進者として大きく貢献した。その成果は、一方では多摩大学・県立宮城大学・事業構想大学院大学の初代学長、他方では日本総合研究所初代所長・ニュービジネス協議会初代理事長などの歴任が物語る。各界にわたって彼を愛し慕う人々の数は知れず、孫正義氏も師匠と崇める、行動的大学教授。