三浦 高

中小企業診断士、起業コンサルタント®、1級販売士、宅地建物取引主任者、補助金コンサルタント、融資・資金調達コンサルタント

V-Spirits経営戦略研究所㈱ 取締役
元創業補助金事務局員(審査員・検査員)
経済産業省後援DREAM GATEアドバイザー

大学卒業後、システムインテグレーターに営業、プロマネを経験。
そこそこの実績は残す。
しかしワンマン社長のもと、降格や左遷、減俸などドラスティックな人事が横行。多くの仲間が会社を去った。このままここで一生やっていけるのかと自問した結果、自分で自分を守れないと気づき、中小企業診断士資格の取得を決意。受験生活が始まる。働きながら、平日5時間、休日12時間のペースで勉強し、合格を果たす。
診断士になってからは、受験対策予備校で作問や添削、執筆など行う副業三昧。着々と実績を重ね2年目には主任講師となって、DVD講義を担当。その後も本業をおろそかにしない程度に副業に勤しみ、著書も出した。
そんな折、受験対策予備校の責任者からスカウトを受ける。やりたかった講師を本業に、しかも役員待遇のチャンス。会社を辞め、受験対策予備校の講師となる。
順調に見えた講師生活だったが、事態は一変、急激な変化が起こる。急激に生徒が減り、資金が底をつきる。やむなく従業員全員がリストラ、責任をとり役員も辞任。
一転して無職となる。喰っていくために知り合いの土建屋でアルバイトをする。外構工事で来る日も来る日もブロック塀を積む生活。大学講師やちょっとした専門家派遣の仕事と妻のパート収入でなんとか食いつなぐ。
ピンチのあとはチャンスありとはよく言ったものだ。幸運なことに、制度として始まったばかりだった国の創業補助金事務局の仕事が舞い込む。最初は手探りだったが、日々、多くの補助金案件について、検査と審査の案件をこなすうちに、本物の補助金申請のノウハウ、審査に通る事業計画書の書き方をマスターできた。
そうだ!!このノウハウで補助金取得のお手伝いをしていこう!!と決意。
2015年5月現在、創業補助金採択率は100%継続中!!
融資申請のノウハウも蓄積し、さらに磨きを掛けるべく日々事業計画書に向き合っている。