粉川公一

『対人関係の悩みから解放され、自分らしく幸せな人生を送る専門家』

悩みというものに対しての社会的承認がまだまだ薄いのが現状の中、悩みを抱えている本人は周りからも認めてもらえず、苦しんでいる現状があります。

また、カウンセラーという社会的認知度が低いのも現状であり、カウンセラー自体の質や内容にも多くの課題があります。

そんな中、当のクライアントさんは、何を基準に相談する場所を選択すればいいのかさえ戸惑いを抱えています。

メンタルクリーニング陽だまりでは、多くの方が今悩み苦しんでおられることをすでに経験し、それを乗り越えたものがセッションを行います。

つまり、体験や経験をもとにクライアントさんとともに歩幅を同じくして改善へのお手伝いをさせていただきます。

NPO法人 国民支援協会 認定心理カウンセラー
NPO法人 人材育成支援振興会認定メンタルケアセラピスト
エネルギーマスター セラピスト
引き寄せマスターズクラブ 認定引き寄せマスター

家庭環境が原因で対人恐怖症に苦しんだ少年時代
私は物心ついた頃より、夫婦仲の悪い環境で育ちました。
小学校の低学年の時に、父親に関する作文(僕のお父さん)を書くことができず、夏休みの絵日記なども家族で遊びに行ったことが書けませんでした。
この頃は父親を恨み、小学5年生の時には自殺を考える程でした。
そのせいか、高校生の頃まで人と接することが至って苦手な少年で、

●親戚のところへ行っても挨拶すらできない
●初対面の人と話すなんてとんでもない
●学校でのクラス替えの時も新しい友達を自らつくる事ができない
●授業でわかってても手を挙げる事ができない
●人と話そうとすると意味もなく緊張し赤面する

といった苦しみを抱えながら過ごしていました。

借金を返済するために必死で働き、命を落としかける
20歳の時、一旦は父親の経営する会社に入社しましたが、やはり父親と折り合いがつきませんでした。27才で独立起業するも1年で廃業、人生初めての負債を抱えることになりました。

この時既に結婚しており、家族を守るため、借金を返すために睡眠時間は1日2~3時間、昼も夜もなく仕事を掛け持ちし、必死になって働きました。
その結果、34才の時無理がたたって持病である喘息の突然の発作により、呼吸停止。「今晩が山です」と身内を集められるくらいの状態に陥りました。
その後なんとか一命を取り留めましたが、お金がないために無理して退院したのがたたり、結局、何度も入退院を繰り返すことになってしまいました。

会社が倒産し、死を意識するように
その後、再度商売を始め、10年ほどは順調で生活も安定し、家を建てることもできました。しかし45才頃、会社の経営がうまくいかず負債を抱え倒産し、2度目の廃業。
当然、家も取られて全てを失い、残ったのは多額の借金のみでした。

この時、長男が専門学校への進学が決まっていたのですが、入学金を納められず断念させてしまいました。私自身さすがに落ち込み、うつ状態で何度も死を意識するようになっていました。

同じ苦しみを抱えている人達のために
しかし転機が訪れたのもこの時でした。同じ苦しみを抱えている人達が他にもたくさんいる時代だったので、なんとか自分の人生経験を生かして、そんな人達の力になれないかという想いから心理に興味を持ち、夢中になって様々なセミナーに参加し、書籍を読みあさるようになりました。
そして十数年という月日が流れる中、負債を全て返済し、過去の様々な出来事や困難を受け入れ、現在は対人恐怖症に苦しんでいるクライアント様に寄り添える心理セラピストとして活動しています。