幸田 昌則(こうだ まさのり)氏
ネットワーク88主宰
福岡県出身。九州大学法学部卒。リクルートの三大都市圏の「住宅情報」誌の創刊責任者を歴任。
不動産市況アナリストとして、90年バブル崩壊以前の1989年11月に発表した「関西圏から不動産価格が大幅に下落する」は業界に波紋を呼び、その後、予測の正確さを実証した。
また、近年、高齢化社会の進行、人口減少、更に、ネット社会の到来が、日本の不動産市場に構造的な変化を与えていると指摘している。的確な市況分析と助言とで、全国に多くの支持者を擁する業界の第一人者。
現在は、ネットワーク88を主宰。不動産業の経営、事業・営業戦略のアドバイス、幹部研修などのほか、企業経営者や土地資産家を対象とした講演も数多い。
《著書》
13年 「リクルート・江副浩正から学んだ「成長の経営哲学」」(週刊住宅新聞社)
12年 「東日本大震災後の 不動産の鉄則」(日本経済新聞出版社)
11年 「不動産で豊かになる10年先の読み方」(日経プレミアシリーズ)(日本経済新聞出版社)
09年 「失敗に学ぶ 不動産の鉄則」(日本経済新聞出版社)
05年 「下がり続ける時代の 不動産の鉄則」(日経ビジネス人文庫(日本経済新聞社)
03年 「下がり続ける時代の 不動産の鉄則」(日本経済新聞社)
01年 「不動産 新しい考え方と利益の出し方」(中経出版)
99年 「不動産 これから10年のトレンド」(日本経済新聞社)
96年 「不動産価格はまだ下がる」(日本経済新聞社)
95年 「不動産ビジネス 価格破壊の時代」(日本経済新聞社)
92年 「不動産ビジネスがまるごとわかる本」(東洋経済新報社)