原田武夫
原田武夫国際戦略情報研究所は未来を提示するシンクタンクです
2011年開催の「グローバル・エコノミック・シンポジウム(GES)2011」(GES 2011年 年次総会)にパネリストとして招待され、以降も出席者の一人として参画。
2012年度には、中小企業庁による「高度グローバル経営人材育成事業」で選定された54社中2社について担当し、人財育成の「専門家」として公的に認証された。
また2013年11月には内閣官房行政改革推進本部事務局による「秋のレビュー」(行政事業レビュー)の「大学の教育研究の質の向上に関する事業(グローバル人材育成及び大学改革)【文部科学省】」に関する参考人として招致された。
2013年および2014年開催の「サンクト・ペテルブルク国際経済フォーラム (SPIEF)」に出席。2014年の同フォーラムではパネリストとして登壇した。2015年より政府間会合であるG20を支える「B20」のメンバーを務める一方、同年5月には上海フォーラムにパネリストとして招待された。毎日執筆している調査分析レポートは2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年2月よりICC日本委員会のメンバーを、また同年5月よりICC G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務めている。
【主な著書】
『騙すアメリカ 騙される日本』 『北朝鮮vs. アメリカ』(以上、ちくま新書)、『北朝鮮外交の真実』(筑摩書房)、『「日本封じ込め」の時代』(PHP新書)、『「日本叩き」を封殺せよ』(講談社)、『狙われた日華の金塊』(小学館)、『世界通貨戦争後の支配者たち』(小学館)、『脱アメリカ時代のプリンシプル』(ユナイテッド・ブックス)、『アメリカ秘密公電漏洩事件~ウィキリークスという対日最終戦争~』(講談社)、『教科書やニュースではわからない 最もリアルなアメリカ入門』(かんき出版)、『ジャパン・シフト 仕掛けられたバブルが日本を襲う』(徳間書店)、『「日本バブル」の正体 ~なぜ世界のマネーは日本に向かうのか』(東洋経済新報社)、『決定版・ニッポンのグローバル人財教本 現場で教える33のポイント』(飛鳥新社)、『インテリジェンスのプロが書いた日本経済復活のシナリオ――「金融立国」という選択肢』(KADOKAWA/中経出版)、『それでも「日本バブル」は終わらない――残された2年間ですべてが変わる』(徳間書店)、『ジャパン・ラッシュ――「デフレ縮小化」で日本が世界の中心となる』(東洋経済新報社)、『世界史を動かす日本――これからの5年を迎えるために本当に知るべきこと』(徳間書店)、『甦る上杉慎吉――天皇主権説という名の亡霊』(講談社)、最新著として2015年5月『世界を動かすエリートはなぜ、この「フレームワーク」を使うのか?』(かんき出版)を上梓。直近では、2017年6月に、初の英語書籍である『PAX JAPONICA-The Resurrection of Japan-』を英国ロンドンより出版予定。その他、日独で著書・翻訳書多数。
【メディア出演】
言論人としても活躍し、各紙誌に寄稿多数。NHKラジオ第1放送の番組「ラジオあさいちばん」のコーナー「あさいちウォッチ ビジネス編」に2014年3月までレギュラー出演した。雑誌「Nile’s Nile」および「WEB-NILE」(ナイルスコミュニケーションズ)にて、コラム「時代を読む」を連載中。
東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省。12年間奉職し、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中は、六ヶ国協議や日朝協議等に多数出席した。
現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)の代表取締役(CEO)を務める。 「すべての日本人に“情報リテラシー”を!」という想いの下、情報リテラシー教育を多方面に展開。自ら調査・分析レポートを執筆すると共に、国内大手企業等に対するグローバル人財研修事業を全国で展開する。併せて国内有力各社(中小企業含む)に対し様々な形で企業経営コンサルティング及び支援事業を行い、実績を上げてきている。