蓑島理恵子
女性ファイナンシャルプランナーによるお金の家庭教師
名古屋大学で経済学を学び、就職先では経理を担当するも、自分のお金の管理には無頓着。なんとなく貯金はしていたものの、ふと「この先もし働けなくなったらどうなるんだろう?」と疑問を持ち、解決方法を探すうちに、積立て投資と出会い衝撃を受ける。「誰でも簡単にお金を殖やせるしくみがあったなんて!!」「もっと早く知りたかった!!」の思いから、自ら「お金の教養」を広めるべくファイナンシャルプランナー(FP)に転身。
【学生時代】
高校時代はひたすら勉強の日々。数学が大好きで、大学は経済学部へ進む。高校で真面目に勉強しすぎた反動で、大学時代は教科書より外に目が向く。教科書からではなく人から学ぶことを知り、やがて海外にも目が向くようになる。大学時代にバックパックやホームステイで訪れた国は10ヶ国を超える。
【20代の働き方】
「海外を股にかけて活躍したい!!」の夢見がちな思いから、国際物流企業に就職。担当した輸出業務は、残業と時間に追われる激務。体調を崩しがちになり、病院へ行く頻度が上がり、点滴に度々お世話になる。残業が増えてその分の給与が増えても「時間がない・体調が悪い」状態だと幸せではないことをしみじみと悟る。転職を考え簿記を取得した頃に経理課へ異動し、ようやく人間的な生活を取り戻す。
【30代~】
勤務先で経理を担当していても、自分のお金は管理できていない状態。なんとなく貯金はしていたものの、ふと「この先もし働けなくなったらどうなるんだろう?」と疑問を持つ。「生涯現役で働くカッコイイ女性になりたい!!」という思いはあっても、時間に追われ、体調を崩してまでも働き続ける自信はない。解決方法を探していた2013年末に、当時騒がれていたNISA(少額投資非課税制度)の勉強会にフラっと参加。この時、ファイナンシャルプランナー集団「織田プロダクション」と出会い、積立て投資の強力なパワーを知って衝撃を受ける。「もっと早く知りたかった!! 知ってるか知らないかの差はあまりに大きい!!」との思いから、自ら「お金の教養」を広めるべく、ファイナンシャルプランナーになろうと決意。2014年に勤めていた会社を退職し、織田プロダクション代表の織田さんのもとでファイナンシャルプランナーの勉強を開始。2015年に資格を取得し、ファイナンシャルプランナーとしての活動をスタート。現在はお金を育てる勉強会を開催中。