西嶋 公子
患者や家族のニーズに応える、行動する医師
1979年開業。以来、地域に根差し、地域のセーフティネットの構築に尽力。在宅医療の提供やケアセンターの開設など患者や家族のニーズに一つ一つ応えてきた経験を踏まえ「開業医は治療だけでなく、患者さんや家族に必要なものを用意するコーディネーターとして存在したい」と願いながら、医療・介護のトータルサービスの提供。
住民参加型の介護システムを実現するなど、西嶋先生の活動が全国から注目を集めている。
医療法人社団公朋会西嶋医院院長
東京医科歯科大医学部卒。国立小児病院、国立療養所神奈川病
院を経て、1979年に西嶋医院開設。住民のボランティアグループ
を結成し、ケアセンターを設立するなど地域医療に尽力している。
2014年に地域住民の健康を支える医師として、第3回「日本医師会赤ひげ大賞」を受賞。