鷺本 晴香

アウトドアの自然派NLP心理学トレーナー

株式会社メタデザインデベロプメント代表取締役/ 実践心理学研究所 主宰/ 産業カウンセラー/ カウンセリングコンサルタント/ NLP心理学トレーナー

大阪市生まれ、今では想像できないほど大人しい控えめな子供として育つが、
大阪湾の岸壁や家の塀を弟と登って、お転婆さの片鱗を感じさせる。
小学生のころ、銀行に母親についていったときに、一日中座って計算している職業は
自分には無理なので、事務員は無理だと悟る。
高校を目指すころ、なりたかった職業はアナウンサーかファッションデザイナー。
その頃、NHKアナウンスコンテストで優秀賞をいただく。

高校は大阪でも珍しい大阪府立港南造形高校で「美術」が身近な存在で学生生活をすごし、
ファッション専門学校在学中に、自力で調べて就職したい会社に
自分のプロフィールを持ってPRにいき某ファッションコレクション企業に入社。
地場のモノづくりの現場を目の当たりにする。
ファッションは哲学であると真摯なモノ作りの姿勢を学ぶ。

その後、企画会社を経てアパレル企画デザイン会社を設立。
実践でマーケティングや企画デザインのプレゼンテーションを身につける。

親友が鬱になったことをきっかけに、心のあり方を学ぶため実践心理学や
カウンセリングやコミュニケーションを学び10数年前より渡米してトレーニングを受ける。

これまでの経験により、モノの作り方、売り方~人の育て方まで
現場に生かすノウハウを体系化し確立した。
モノ作りにおいては、売れるしくみ作り一番のキモとする考えを持って、
アパレルやモノ作り支援を行っているが、コテ先の考えでは不発に終わってしまう昨今であり、
事業プランを成功させるコツは、本気で腹を据わらせて熱狂できる心の使い方と
冷静な市場分析だと唱え実行している。

また、想いを伝えるプレゼンテーションを中心に講演、研修活動を展開。
コミュニケーションや人材育成についてはファッション業界や
モノ作りの現場での経験をベースに、わかりやすい言葉で伝える参加型の講演スタイルは、
楽しみながら何かに気づくアプローチとして全体を設計している。
個人的に交流イベントやワークショップも手がけ、共有できる情報発信を行っている。

現在、趣味を生かした山や森など、環境を変えることでの心理的な回復と発展プログラムと
都会人や子供にむけての、自然に親しむ心を育む活動に取り組んでいる。