高野 誠鮮
元 羽咋市役所職員
『スーパー公務員』として地方創生事例を直接解説。
1955年石川県羽咋市太田町生まれ。
立正大学在学中から科学雑誌ライターとなり、その後放送作家としてテレビ番組の構成を手がけた。その後、実家の寺院を継ぐために能登半島に帰省し僧侶住職となる。1984年に羽咋市役所職員となり、在職中には神子原地区で収穫されたお米をローマ法王への献上米としてブランディングする取り組みを実施し、毎日地方自治大賞特別賞を受賞、2015年には『ナポレオンの村』のタイトルでドラマ化。2016年3月に羽咋市役所を定年退職。その後は氷見市地方創生アドバイサー、立正大学の客員教授などを務めた。主な著書に、『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社)、『頭を下げない仕事術』(宝島社)など。