吉形玲美医師
女性の身体のゆらぎや不調との関係について研究をリードしてきた婦人科医
1997年東京女子医科大学医学部卒業。同大学産婦人科の臨床の現場で婦人科腫瘍手術をはじめ、産婦人科一般診療を手掛ける傍ら、 女性医療・更年期医療の様々な臨床研究に携わる。東京女子医科大学准講師を経て2010年より同大学非常勤講師。女性予防医療を広めたいという思いから、同年7月より浜松町ハマサイトクリニックに院長として着任。現在は同院婦人科専門医として診療のほか、多施設で予防医療研究に従事。40代以降の女性の健康の鍵を握る成分として注目される「エクオール」においてはその存在がほとんど認知されていなかった頃からその働きに注目し、女性の身体のゆらぎや不調との関係について研究をリードしてきた婦人科医。その研究発表は第13 回 更年期と加齢のヘルスケア学会や第26回北米閉経学会などで学会奨励賞を受賞。
吉形玲美医師/日本産科婦人科学会 産婦人科専門医(医学博士)
浜松町ハマサイトクリニック・東京ミッドタウンクリニック婦人科、東京女子医科大学病院 産婦人科非常勤講師、京都大学医学部附属病院 先制医療・生活習慣病研究センター 共同研究員、 医療法人社団進興会 特別顧問