吉原博

株式会社吉原精工 会長

政府が進める働き方改革の先駆者として、2016年厚生労働省の「過重労働解消のためのセミナー」の企業事例に取り上げられたことをきっかけに、NHK『おはよう日本』・『クローズアップ現代プラス』をはじめ、数々のメディアでその取り組みが紹介され、いま大きな注目を集める神奈川県綾瀬市のワイヤーカット加工専門のものづくり企業、株式会社吉原精工の現会長。
吉原精工は10年前まではブラック企業であったが、トップダウンで大改革を断行。3度の経営危機を乗り越え、今や増収増益を続ける優良企業へ成長させた注目の経営者。

株式会社吉原精工 会長

1950年:鹿児島県生まれ。高校卒業後、電機会社に勤務。その後、商社や金型製作会社に勤務。
1980年:株式会社吉原精工を創業。
1990年:「脱・ブラック」に着手。
2015年:現職に就任。同社社長には息子の吉原 順二 氏が就任。
2017年12月:『町工場の全社員が年収600万円以上もらえる理由』(ポプラ社)を著作。