永谷 研一
ICT利活用教育のパイオニア・発明家
「モバイル端末を活用したアクティブラーニング」を手がけるICT利活用教育のパイオニア。行動変容を支援するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得。行動科学や認知心理学をベースに1万2000人の行動実践や内省のデータを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発。三菱UFJ銀行や楽天、日立グループなど130社の人材育成プログラムに導入される。 著書:『絶対に達成する技術』(KADOKAWA)、『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』(ProFuture)、『できたことノート』(以上クロスメディア・パブリッシング)、『月イチ10分できたことを振り返りなさい』(ダイヤモンド社)
1966年静岡県沼津市生まれ。 東芝テック、日本ユニシスを経て、1999年4月株式会社ネットマンを設立。学校や企業にITを活用した教育サービスを提供する。2001年から「携帯電話などモバイル端末を活用したアクティブラーニング」を手がけるパイオニア。最近では「反転授業」で活用される。また人材育成に必要なITを考案・開発し、日米で特許を取得。特にアメリカにおいて日本人初の行動変容系システムの特許保持者となり、その功績が高く評価を受け、O−1ビザ(卓越能力保持者ビザ)が認められる。行動科学や認知心理学をベースに、これまで一万人以上の行動実践データを検証・分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発。三菱東京UFJ銀行や楽天、日立グループなどでの人材育成プログラムや私立、公立大学などでのキャリア教育や留学プログラムに適用される。著書「絶対に達成する技術」(KADOKAWA)は発売わずか数ヶ月で一万部を突破。TVや新聞、雑誌などで多数特集が組まれ反響を呼んだ。次著「人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術」(Profuture)において、研修企画担当者が研修をやりっぱなしにせず行動定着型に転換する方法を発表した。2016年「できたことノート」(クロスメディア・パブリッシング)を出版し、「できたこと」に着目し、自己肯定感をあげながら自分を成長させていく「ノート活用法」を発表した。「ソトガク」という協調学習の哲学で社会貢献活動を行う。全国で未来を創るイノベーターを生み出すことに注力している。