平野哲也

限定20名 決裁者限定の交流会 チラceo

株式会社オンリーストーリー 代表
ベンチャー稲門会 事務局長
出身校: 早稲田大学政治経済学部経済学科

平野哲也 1990年生まれ、横浜市生まれ、2013年早稲田大学政治経済学部卒業

高校までは、ひたすらテニスに没頭する日々を過ごす。
受験時には半年で、偏差値を40代から30上げ早稲田大学政治経済学部に現役合格し、
受験の全国雑誌でも特集ページを組まれる。

在学中は、130人規模の体育会系テニスサークルのキャプテンを務め、早稲田優勝に導く。
大学生活後半は、プロの実演販売士として2年間活動。販売実績TOPを記録する。

転機となったのは大学中盤の時期に経験した髄膜炎。
40度を超える高熱と嘔吐で病院の緊急治療室に運ばれ、そこで命を懸けた大手術を経験する。 生死の境を彷徨い、後悔を残して死ぬことこそが人生最大のリスクだと心の底から気づく。
そしてその時に「自分だけのONLY1の生き方(=ONLY STORY)をしよう」と強く決意。
その後、学歴もキャプテンの優勝実績等も全てを捨て、就職活動を一切せず、父や伯父を見て昔から憧れていた会社設立のために、逃げ場をなくして覚悟を決める。

その後、起業家支援の会社にて半年間インターンを経験。同社インターン生として
初の新規事業立ち上げ責任者となり、学生向けフリーマガジンを創刊。
黒字化するとともに、泥臭く配り続け、1万部配布という実績・成果を残す。
また同社にて『起業家スーパーカンファレンス』を主催。ビッグサイトを貸し切り、
渡邉美樹氏、茂木健一郎氏、堀江貴文氏等、著名な方々と学生1000人を集め
イベントを成功させる。

インターン終了後、約半年間の準備期間を経て株式会社オンリーストーリーを設立。
中小企業経営者である父と叔父の元で生まれ育った経験から、中小企業の力になりたいという強い思いで 、中小企業支援事業を始める。


<乗り越えた困難>
大学時代の髄膜炎だけでなく、起業前後で肺に穴が空く肺気胸を2度と、盲腸が破裂する腹膜炎を経験。それぞれ全身麻酔の手術を行い、入院生活を送った。合計で20代前半だけで累計約2年間の入院や通院・闘病生活を経験。大学の卒業式も病院のベッドの上で1人で迎えた。

起業のプレッシャーやストレスだけでなく、病気と闘いながらの創業というのが本当に大変だった。

ただ、そうしたたくさんの病気の経験があったからこそ、健康や体調管理への意識も人一倍高くなった。実際に病気の後から現在まで、週2でのジム通い、ヨガ、毎日の漢方とハーブ、夜の瞑想とストレッチ等を継続し、体調管理に誰よりも力をいれるようになった。

その結果今では病気の後遺症等もなく、完全に健康になり、精神的にも肉体的にも強くなった。何より、病気の経験があったからこそ、起業後に起きた困難や苦労も乗り越えられた。

起業後も、メンバーの行方不明、一番のクライアント社長の自殺による会社の倒産危機など困難が多数あったが『あの入院生活に比べればまし』と思えるようになり、乗り越えることができた。