近藤 真由

音楽療法を科学し、癒しとその効果を研究する先生

音楽療法の有効性を客観的に評価するため、脳血流や自律神経状態、免疫、内分泌系指標など、さまざまな生理学的指標を用いて音楽療法の効果を研究。
現在は、「認知症予防に対する音楽の効果」を研究テーマに、各地で講演活動を行うとともに、高齢化社会の中で、音楽が人々の健康、幸せに貢献できることを目指し、研究しています。

東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。
同大学医学研究科に進学し、博士(医学)取得。日本音楽療法学会認定音楽療法士。
現在、日本音楽療法学会代議員ならびに学術・研究委員 、日本音楽心理学音楽慮法懇話会理事 、 音楽医療研究会編集委員を務める。