五十川 将史
日本唯一のハローワーク採用支援に特化した社労士
日本唯一のハローワークに特化した専門書「ハローワーク採用の絶対法則」の著者である社会保険労務士
1977年、岐阜県生まれ。明治大学卒業後、地元岐阜へ戻り大手食品スーパーで店長として多くの従業員を管理する中で、人材の採用や育成、労務管理の重要性を感じ、民間企業の人事担当者への転身を果たす。人事担当者としてのキャリアを重ねる最中、自身の運転ミスによる交通事故で妻に1ヶ月にわたる意識不明の重症と脳への後遺障害を負わせることになる。加害者と被害者両方の立場で苦悩しながらも妻のサポートをするために独立起業を決意する。ハローワークに勤務しながら3年かけて人事・労務の専門家である社会保険労務士(以下、社労士)の資格を取得し、ハローワークでの勤務経験を活かした日本唯一のハローワーク求人専門社労士として独立。
ハローワーク職員として求人受理や職業紹介経験(行政)、一般企業での採用担当(民間)、社労士として関与先の採用支援経験(専門家)を生かした、求人票作成支援をはじめとするハローワークの徹底活用についても定評があり、名古屋税理士会や愛知県社会保険労務士会、SMBCコンサルティング(三井住友銀行グループ)、タナベ経営(東証一部)、日本FP協会、各地の商工会議所・商工会をはじめとする民間企業・各種支援団体向けの講演・セミナー・研修を多数受ける講師で、受講者は4,000名を超える。
現在は、東京・大阪・名古屋・福岡・岐阜など全国各地で同業の社労士向けにも講演・セミナー・研修を開催し、「いかがわ式」ハローワーク求人票の書き方普及に努めている。業界平均の5倍超という受注単価にもかかわらず、顧問社労士を抱える企業からの求人票作成にかかるスポット業務も多数依頼を受け、自身で開発した、他社と圧倒的な微差を作り出す「いかがわ式求人票929シート」や欲しい人材を引き寄せる「いかがわ式ヒアリングシート」は、経営者だけでなく、求人票作成の実務に関わる社労士や人事担当者から、「今までずっと求人票を書いてきたがその視点はなかった」「このシートだけで、受講料の価値がある」など高い評価を得ている。
2018年秋には、全国3,000以上の社労士事務所が参加する全国ネットワークであるPSRネットワークから社労士向けのセミナーDVDも発売を予定し、異例の販売を続けている。また、2018年6月には、初の著書となる「ハローワーク採用の絶対法則」(誠文堂新光社刊)を発売し、重版出来(増刷)も達成。Amazonランキング人事・労務管理部門で1位を獲得するなど注目を集めている。
ライフワークはNHKのど自慢大会への挑戦。4倍以上といわれる書類選考を4年連続で突破するもの歌唱力が問われる本戦出場は未だ叶わず、挑戦はまだ続いている。