野村 俊一(のむら・しゅんいち)

統計数理のスペシャリスト!

シグマベイスキャピタル株式会社 フェロー
情報・システム研究機構 統計数理研究所 モデリング研究系 助教
日本アクチュアリー会正会員
4年で1次試験・2次試験全科目に合格し、理事長賞受賞(2010年)
損保数理、年金数理 平成19年度 成績優秀賞受賞(2008年)

2005年、東京大学工学部卒業。
2007年、東京大学情報理工学系研究科 修士課程 修了。
2012年、総合研究大学院大学複合科学研究科 博士課程 修了。博士(統計科学「Stochastic Models and Forecast for Recurrent Earthquakes」)。
株式会社 損害保険ジャパン、東京工業大学大学院 情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 助教を経て現職。

所属学会:日本統計学会、日本行動計量学会、日本地震学会、日本地球惑星科学連合、日本オペレーションズ・リサーチ学会、日本保険・年金リスク学会

主な著書・論文
・統計学One Point 2「カルマンフィルタ―:Rを使った時系列予測と状態空間モデル―」(共立出版、2016)
・「活断層で繰り返される地震の点過程モデルとその長期確率予測」(統計数理 第63巻 第1号、2015年6月)
・“Space-time model for repeating earthquakes and analysis of recurrence intervals on the San Andreas Fault near Parkfield, California(with Ogata, Y. and Nadeau, R.M.)” (Journal of Geophysical Research, Vol.119, Issue9, September 2014)