柿尾 正之

正しい「顧客中心主義」へのシフトが通販のさらなる発展の切り札!

消費者があらゆる情報を簡単に入手できる環境の中、単に「売り手」と「買い手」というだけでなく、長期にわたる信頼関係を築くための緻密なストーリーが必要な時代を迎えました。「人」と「人」とのアナログな対応の裏付けはデジタル(集積データ)であるという構造を踏まえ、通販と共に30年以上、という柿尾氏独自の視点で、これからの通販のあり方について語っていただきます。

1954年 千葉県生まれ。大学卒業後マーケティング会社にて小売業・外食産業等のリサーチ・コンサルティング業務を経て1986年4月、公益社団法人日本通信販売協会(所管:経済産業省)に入局。主任研究員、主幹研究員を経て、理事・主幹研究員。2016年6月 退任。現在は、柿尾正之事務所代表。「通販研究会」(通称「柿尾会」)主催。