平井ナナエ
日本一の速読スクールを作り上げた女性起業家
RTHグループCEO。楽読創始者。 1969年大阪で生まれ。
日本一の速読スクール、楽しく楽に速く読める速読法「楽読」の創始者。国内外に5つの会社、2つの社団法人を運営するスーパーウーマン。
18歳で結婚し、3人の娘を授かり、23歳で離婚。母子家庭の母として3人の娘を育てるため営業の世界へ入る。営業の世界で奇跡的な成功を収めるも、33歳で突然クビに。この間に得た経験から、人がもっと自信を持って、人が人に優しく、互いに応援し、応援し合える社会創りを志す。
「速読」と出会い、従来の速読法を独自にアレンジした「楽読」を編み出す。2006年 株式会社リターントゥヒューマンとして、大阪梅田にて「速読スクール」を創業する。
楽読のミッションは「人が本来あるべき姿へ還る環境提供」。楽読の速読法は、誰でも簡単に速読が身に付くことで、自分に自信が持てるようになり、更に右脳が活性化することで、自分の可能性が見えてくる。
そんな思いでスタートした事業も創業間もなく、一時は借金2000万まで業績が落ち込む。持ち前のバイタリティーと、運命的な本との出会い、バリの丸尾孝俊に出会い驚異的に経営が好転。業績のV時回復とともに「楽読」スクールが世界へ広がる。現在、1店舗からはじめたスクールは日本全国50店舗に。更に海を越えて、2012年韓国へ進出。2016年にアメリカへ進出。アメリカではロサンゼルスを拠点にサンフランシコ、サンディエゴで楽読を展開。日米韓で200名の楽読インストラクターを誕生させる。
更に「人がもっと自分らしく生きる為のスクール」として、リターン・トゥ・ヒューマンスクールを日本全国、ソウル、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴで展開。
現在はRTHグループCEOとして楽読を広げる活動に従事する傍ら、世界各地でも自身の体験を交えた講演活動を行っている。 また、フリースクール「楽校(らっこう)」を2016年6月6日にオープンさせ、子供達に自分らしく安心して学べる環境を提供。
2016年12月に再婚し、女性としての幸せな日々を送る一面も併せ持つ。3人の娘と4人の孫持つ母として、祖母として、現在はパートナーと多くの仲間と共に、未来の子供達のためにより良い地球を残すために命を燃やす。