平本 正宏

真木よう子主演「さよなら渓谷」等、数々の映画音楽を提供する作曲家

作曲家。音楽レーベル Tekna TOKYO 主宰。
東京藝術大学大学院音楽研究科修了。

2006年より写真家 篠山紀信の映像作品digi+KISHINや展覧会の音楽を担当。
2013年映画『さよなら渓谷』の音楽を担当、第35回モスクワ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞する。
2016年東京芸術劇場シアターイーストにて全編コンピュータ音楽によるオペラ作品「OPERA -NEO-」を上演。
2016年映画『セトウツミ』、映画『少女』の音楽、
またNHKプレミアムよるドラマ「プリンセスメゾン」の音楽を担当。
2017年1月現代美術家束芋の新作インスタレーション「網の中」、新作パフォーマンス「網の外」の音楽を担当。
2017年から現在に至るまでWEB UOMO 美女標本箱にて楽曲の提供を続けている。
2018年 初のピアノアルバム「TOKYO PIANO」をリリース。
同年シンセサイザーのみで即興的に作曲したアルバム「NEW YORK IMPROVISATION」、初期電子音楽作品をコンパイルしたアルバム「EEW」をリリース。
2019年 写真家 篠山紀信が女優 橋本マナミを撮影した写真集『MANAMI BY KISHIN』&digi+KISHIN DVD BOOK「マナミ」のサウンドトラック『MANAMI』をリリース。

その他、蜷川幸雄演出の舞台作品「ジュリアス・シーザー」への楽曲提供、振付家金森穣、デザイナー奥村靫正、演出家前川知大、作家島田雅彦、作詞家・作家高橋久美子など様々な分野の精鋭とのコラボレーションを行う。