乾 正人先生

政治記者歴30年の産経新聞論説委員長

産経新聞 論説委員長

昭和37(1962)年  神戸市兵庫区生まれ、甲陽学院高校卒 
  61(1986)年  筑波大学比較文化学類卒
         同年  産経新聞社入社、新潟支局配属
平成 元(1989)年  政治部配属 首相官邸、自民党などを担当
  19(2007)年  政治部長
  23(2011)年  東京本社編集長
  27(2015)年  東京本社編集局長
  30(2018)年  論説委員長

(社外)
筑波大学経営委員会経営委員(平成24年~30年)
 筑波大学校友会理事(平成30年~)
 ニッポン放送「朝ラジ!」月曜コメンテーター(平成20~27年)
日本新聞協会論説担当責任者代表幹事(平成31年)

・平成元年6月1日より政治部記者。政治記者歴30年。
竹下登首相最後の日の番記者を皮切りに宇野、海部両首相の首相番記者を経て自民党渡辺派(旧中曽根派)を担当。
このころより石破茂元防衛相の知遇を得る。

当時、自民党取材のほか政治改革運動を担当し、細川護煕、小池百合子、小池氏の秘書だった中田宏の各氏は日本新党発足当初から取材している。
政治部記者時代は首相官邸、自民党が主な取材対象だったが、村山政権時代には社会党も担当。

平成8年(1996年)9月から約1年間、防衛研究所一般課程で安全保障政策について研修した。
民主党政権時代には、鳩山政権発足当初から紙面を通じてその無責任ぶりを厳しく批判。
小沢一郎ら幹部から何度も名指しで批判されてきた。

編集局長時代は、トランプ氏が大統領に当選した翌日の1面コラムで
「トランプ大統領でいいじゃないか」と内外のメディアがトランプ批判一色の中、肯定論を執筆、大きな反響を呼んだ。


モットーは、「他人が書かないなら自分で書く」
趣味は、競馬と鉄道旅行