葉山 愛

女性のLifeデザイナー

一般社団法人 オンナの幸せデザイン協会 代表理事

自分自身、経営者である経験から、同じく経営者であるクライアントの苦悩をビジネス、プライベートの両面から紐解き、解決していく『経営者専属のエグゼクティブコーチ』という顔、

そして『女性である』ということに喜びと誇りを持ち、『女性としての美しい自立』を促す『女性のLifeデザイナー』という2つの顔を持つプロフェッショナルコーチとして活動中。他にも、内面開花のセミナーを全国で開催している。

表立って宣伝、告知をすることなく、その噂は口コミで広がり、紹介に次ぐ紹介でクライアントは後を絶たない。

1981年、熊本県生まれ

大学在学中、弟、妹の精神的な病がきっかけで、『人はなぜ苦しむのか?』という、その後『自身の人生のテーマとなる課題』に直面する。

独学に限界を感じ、専門的に心理学を学び始めるものの、どんどんと悪化していく家族の問題に、自分自身の心も蝕まれていく。

家族間の問題をサポートしながらも、自身の自立のため、夢だった飲食店を25歳でオープンさせる。

持ち前のバイタリティと明るさでお店は繁盛し、5年で3店舗まで拡大していくが、改善しない家族の問題と、同時期に経験した自身の離婚をきっかけに、心身のバランスが崩れていく。

この時期、更に心理への理解を深めるため、NLP、コーチングについて学ぶ機会を得る。

そこで学んだ知識や技術を活かし、徐々に家族間の問題も好転、精神的な病に苦しみ続けていた妹を社会復帰させる経験を得る。そして同じ時期に2度目の結婚。

一見、人生全般が好転し始めたように見えるが、この結婚はわずか半年足らずで崩壊。2度目の離婚を経験する。

『自分以外の事柄は好転しているのに、なぜ私の人生は望むような現実にならないんだろう…』

この時期これまでの人生において、初めて『自分の人生』について考え始める。

当時34歳。

年齢的にも2度の離婚は、自分の人生を深く考えさせるには十分な理由になった。

そんな状況の中、福岡で白石慶次氏と出会い『じぶんブランド革命プロジェクト!』に参加する機会を得る。

自ら経営する飲食店を回しながら参加したプロジェクトの中で、多忙ではあったが多くの自問自答を繰り返す経験を通し、徐々にではあるが、次第に自分の人生についての答えを明確にしていくという経験を得る。

「私は、本当はどう在りたいのか?」

「私は、本当は何を望んでいるのか?」

自分自身と向き合う経験と、学び、身に付けた技術を用いて、プロのコーチとして生きていくことを決意する。

その決断後、飲食店を全て一括譲渡し、生活とビジネスの拠点を福岡へと移動。現在は大阪~東京へと拠点の幅を広げている。

『“私”を楽しむことで、 人の中にある愛を呼び起こし、生きる喜びに目覚めさせること』

自らのミッションを得た彼女は、これを拡大していくことに情熱を燃やしている。

いつしか彼女の関わった多くの女性は、彼女に憧れるようになり、クライアントである経営者は、自分の大事な人たちを彼女に紹介するようになった。

『自分の価値を認め、自分らしく輝き、生き生きとした人たちが溢れる世界を創造すること』

彼女のビジョンは決して小さなものではない。

もしかすると、彼女が生きている間に達成できるものではないのかもしれない。

しかし彼女は一切疑うことなく、自分のミッションとビジョンだけを真っ直ぐ見続けている。