村上哲
ピカソ、藤田嗣治、キスリング、シャガール、エコール・ド・パリ研究
アート・キュレーション代表/ピカソ、藤田嗣治、エコール・ド・パリ研究
東京藝術大学卒業(美学、比較芸術学専攻)
熊本県立美術館にて、企画・運営やコレクション形成のほか、全国展の企画・統括・監修に携わる。
熊本県立美術館学芸課長を退官後、2018年4月、アート・キュレーション代表に就任。
専門分野は比較芸術学、近代絵画史、欧米版画史、エコール・ド・パリの動向と関連作家、藤田嗣治、欧米版画(ゴヤ、ピカソ、シャガールなど)の研究・執筆・企画・監修に携わる。「エコール・ド・パリ展-プリミティヴィスムとノスタルジー」、「シャガール展―色彩の詩人」、「レオナール・フジタとパリ1913-1931―藤田渡仏100周年記念」、「印象派の誕生」、「ランス美術館」等の企画・統括、「ピカソ~版画をめぐる冒険~フランス国立図書館版画コレクション」、「キスリング展―エコール・ド・パリの夢」の統括・監修、「ロダン展」、「ピカソ展」、「パスキン展」、「アンドリュー・ワイエス水彩素描展」等の企画・執筆等に携わる。大学講師、美術館等収集評価委員、美術コンクール審査員等を歴任。平成25年度紺綬褒章受章。