川鰭 淳子氏(介護老人保健施設仙寿なごみ野 看護師)

笑ってつながりイキイキレク

ケアレク2019講師

京都府出身。
平成8年よりデイサービスに勤務。以後15年間デイサービスに携わる。平成23年4月より同グループ内の介護老人保健施設に異動。デイサービスセンターちかいしの施設長時代にご利用者の主体性を引き出すレクリーションの実践を各種雑誌などに執筆。ご利用者にやってみたいと思わせるプログラムと盛り上げ方の実践は「目的・シーン別レクアクティビティ(QOLサービス)」「爆笑!爆笑!レクプログラム(日総研出版)」「笑劇的!レクプログラム50(日総研出版)」として出版されている。

<現場ケアでの自分の強み>
ひたすらポジティブな性格と明るさと笑顔で現場を巻き込む力

<プログラム作成・実践で気を付けるべきポイント>
・まずレクリエーションを楽しむ環境を整えること
・安全に留意すること
・スタッフも一緒にとことん楽しむこと

<リハビリ、レク・アクティビティを提供する際のポイント>
やる気スイッチはそれぞれに違います。スタッフがご利用者一人一人に興味を持ち寄り添う中で、その人のやる気を引き出すかかわりのヒントが見えてきます。日々のかかわりの中で一人一人のやる気スイッチを見つけ出して行くことがモチベーションや活動性を上げるという結果につながっていくのではないかと思っています。

<分科会参加のポイント>
準備が簡単で、少数の職員でもできるレク。職員もご利用者も一緒に大笑いできるレク。持ち帰って即現場で使えるレク。やっぱりレクは楽しくなくっちゃ!!心が動いて体が動く…そんなレクリエーションを体験してみませんか?

<参加を検討している人へのメッセージ>
レクが苦手な人、ネタ切れで困っている人、職員不足でレクに手が回らない人…同じ悩みを抱える人達と語り合いましょう。一日中レクリーション漬けの楽しい研修ですよ!!一緒に楽しい時間を過ごし、また明日への活力を生み出すことができたらいいなと思います。