田中 隆之(たなか・たかゆき)
金融政策研究の第一人者
シグマベイスキャピタル株式会社 シニアフェロー
専修大学経済学部 教授(経済学博士)
エコノミスト
東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。産業調査部、調査部(ニューヨーク市駐在エコノミスト)、市場企画部マーケットエコノミストを経て、長銀総合研究所主任研究員、長銀証券投資戦略室長チーフエコノミスト等歴任。
2001年より専修大学経済学部教授。この間、2012~13年ロンドン大学(SOAS)客員研究員。
専攻は、財政金融政策、日本経済論。
【主な著書・連載】
『現代日本経済 バブルとポスト・バブルの軌跡』(2002年、日本評論社)
『平成バブル 先送りの研究』(2005年、共著、東洋経済新報社)
『「失われた十五年」と金融政策』(2008年、日本経済新聞出版社)
『金融危機にどう立ち向かうか』(2009年、ちくま新書)
『日本経済 未踏域へ「失われた20年」を超えて』(2011年、共著、創成社)
『総合商社の研究 その源流、成立、展開』(2012年、東洋経済新報社)
『アメリカ連邦準備制度(FRS)の金融政策』(2014年、金融財政事情研究会)
『総合商社――その「強さ」と、日本企業の「次」を探る』(2017年、祥伝社新書)