馬場英司

腫瘍の患者さんのために、標準的治療の充実と、より有効な治療開発に精一杯努めてまいります。

九州大学大学院医学研究院 社会環境医学講座 連携社会医学分野 教授
九州大学病院 ARO次世代医療センター センター長

九州大学医学部卒業。第一内科で臨床修練を行い、がんの基礎研究にも携わった。
ハーバード大学分子細胞生物学にてがん・免疫の研究に従事した後、2003年より九州大学病院 血液・腫瘍内科で、がん薬物療法専門医として様々な進行がんの薬物療法を行ってきた。
現在は、ARO次世代医療センターにおいて新しい医療技術の開発に取り組み、がんゲノム医療の運営を担当。
また文科省の九州がんプロフェッショナル養成事業のコーディネーターとして、九州の10大学と協力してがん専門医療の人材育成に努めている。