妹尾 弘幸氏(株式会社QOLサービス 代表取締役/日本通所ケア研究会 会長)

「地域ケア」と「包括ケア」の視点を総合的に理解した法人運営・事業所運営の重要性を提示

「制度が現在デイに求めていること」「これから求めてくるもの」「制度の変化」「社会の変化」をキーワードに、今後デイ・法人が地域包括ケア時代の中、生き残るためにすべき運営の舵取りについて述べていきます。

14年前に「障害児デイ」「障害者デイ」「高齢者デイ」の共生デイ&在宅復帰支援型「ミドルステイお泊りデイ」を開設。その後も、現在の個別機能訓練加算Ⅱの算定要件となっている実地的環境下での実践的訓練を行う「活動・参加改善デイ」など多機能デイを次々に開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「デイの管理者&リーダー」「リハージュ」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。

【運営事業所一覧】
・リビングオブザイヤー2017最優秀賞受賞!キャンセル待ち 100名のグループホーム
・開設3ヶ月で満室。以後、キャンセル待ちのサ高住(看取りも実施)
・日本初、「24時間年中無休共生デイ + 訪問・通所一体型事業所 + グループホーム」開設
・日本初、「在宅復帰ミドルステイ&大規模共生型デイ(高齢者身障・身障者・障がい児)」
・民家改修型地域ケアステーション + デイ開設
・日本初、「年中無休 + 昼間&夜間デイ + 曜日別専門 ミラクルデイ」開設
・日本初、ビューティデイ開設
・日本初、「リハビリ特化型サ高住・リハビリショート・保育一体型施設」開設
・日本初、「脳疾患特化型介護保険デイ + 自費デイ」開設
・日本初、「共生ホーム + 看多機サテライト型共生型小規模多機能」開設
・日本初、多機能総合リハビリ・ケアセンター(国交省補助事業対象決定)