マリア・バリストロム

スウェーデン流認知症緩和ケアのエキスパート。SQC日本ハプティックセラピー協会の代表インストラクター。

(社)SQC日本ハプティックセラピー協会の代表インストラクター。認知症の介護の現場で働くかたわら、ハプティックセラピーの指導、認知症緩和ケアについての講演活動を行っている。

1996年にスウェーデン王妃が立ち上げた、認知症デイサービスと認知症緩和ケアの研修センター、「王立財団シルヴィアホーム」認定指導資格
シルヴィアシスターの称号を持つ。認知症ケア分野で実践を積むと共にケア職員の指導や研修などに携わる。 認知症ケアの分野では20年以上の経験を持つ。介護に関する活動場所は主に、スウェーデンの高齢者施設、グループホームやホームヘルパーなど。2006年には日本へ訪れ、約1年半ほど東京に滞在。東京を拠点として各地に赴き、スウェーデンの認知症緩和ケア及びハプティックセラピーを指導。現在はスウェーデンの高齢者施設を経営している民間会社に勤め、高齢者達の介護をする傍ら、スウェーデン国内の施設で認知症ケアについての講演会、認知症になった高齢者の家族に対しての教育活動なども行っている。