遠藤十士夫

31年茨城にあった日本料理店「丸金」で修業を始め42年、26歳で東京・湯島にあった「ひらの」で料理長となる。この頃から独自の境地を開いていく。昭和53年から平成11年まで旧日本興業銀行青山クラブの料理長を務める。さらに料理にみがきがかかり、大根や蒟蒻を使ったデザートなど、そのアイデアと研究には定評がある。平成11年より「料理研究所青山クラブ」を開設し、若い料理人の指導・育成に努めている。

昭和15年茨城県水府村生まれ

著書に「日本料理 献立のこつ」「大根料理 先附からデザートまで」「日本料理 盛付指南」(以上柴田書店刊)等

他多数