田井能久

不動産鑑定士×海外ロングステイアドバイザー

不動産鑑定士として国内不動産の取得や投資、相続対策に関するアドバイスのほか、海外ロングイアドバイザーとしてマレーシアの長期滞在ビザ(MM2H)の取得コンサルティングも行っています。

大学卒業後に国内最大手の不動産鑑定事務所に勤務し、1995年に不動産鑑定士の資格を取得。
その後ゴールドマンサックスと並び国内で多くの不良債権処理を行った、米国系不動産投資ファンドのロンスターグループであるハドソンJAPANに勤務し、日本全国各地のM&Aや不動産デューデリジェンス業務を中心とした資産評価を担当。
2006年の独立後は弁護士や税理士からの依頼を中心に実績を積み、2010年には不動産鑑定士論文式試験の試験委員(鑑定理論)に任命される。
現在はトータルで約25年のキャリアと1,500件以上の評価実績を有し、名古屋地方裁判所の民事調停委員や愛知大学非常勤講師も兼務しながら、Webライターとして依頼をうけ、不動産関連のオウンドメディアやポータルサイトに記事を投稿している。
様々な国で開催された国際会議に参加するのみならず、韓国、インドネシア、マレーシアでは「国際会計基準(IFRS)が日本の不動産市場に与える影響」などのテーマでスピーチを担当した実績も有する。
アウトバンド向けサービスとしては2015年にマレーシアの資産コンサルティング会社である「Henry Butcher Malaysia」と業務提携を行い、海外不動産コンサルやMM2H(マレーシア長期滞在ビザ)の取得アドバイス業務もスタートさせ、自分自身も2018年にMM2Hを取得。
インバウンド向けとしては、任意団体である「メンターネット愛知」に現在は代表として参画し、JLPT試験対策の日本語学校の運営と外国人労働者を雇用する企業への日本語講師派遣を行っている。