白川優子

紛争地の看護師

国境なき医師団 看護師

7歳の時にテレビで観たMSFに感銘を受ける。坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校卒業後、埼玉県内の病院で外科、手術室、産婦人科を中心に約7年間看護師として勤務。2003年にオーストラリアに渡り、2006年にオーストラリアン・カソリック大学看護学部を卒業。その後約4年間、メルボルンの医療機関で外科や手術室を中心に看護師として勤務。2010年、MSFに参加。2018年7月、初の著書『紛争地の看護師』(小学館刊)を上梓。同年10月よりMSF日本のフィールド人事部にて海外派遣スタッフの採用業務に従事。