星野美紀

あさ出版編集部 部長・海外版権担当マネジャー

大学卒業後、法律系の出版社で勤めた後、あさ出版に入社。
1年目に手掛けた『渡邉美樹の夢に日付を!』(渡邉美樹著)がシリーズ36万部となり、様々な雑誌で取り上げられる本となる。初めて手掛けた恋愛本『復縁したい貴女へ』(小田隼人著)は累計5万部を突破、書店で「復縁コーナー」の棚ができる。
『薬が病気をつくる』(宇多川久美子著)、『ディズニーランドであった心温まる物語』(香取貴信著)は、それぞれ10万部突破、2年連続で「ダ・ヴィンチ」の年間ランキング入りしている。
新人著者の担当も多く『空の上で本当にあった心温まる物語』(三枝理枝子氏のデビュー作)はシリーズ15万部を突破、現在65万部超の「心温まる物語シリーズ」につながった。

『ディズニーランドであった心温まる物語』では、著者と共に印税のすべてと売上の一部を使って、東日本大震災で被災した子どもたちをディズニーランドに招待し、一緒に過ごして「楽しむこと、未来を見ること」を体感してもらう活動を続けている。
「印税=書籍を購入いただくことで生まれるお金である」ことから、この活動を今後も続けるために、書店さん、書店員さんと協力し合うとともに、本ができることを模索している。