渡邉美樹
渡美塾(渡邉美樹実践経営塾)2021年 第1期
ワタミ株式会社代表取締役会長兼グループCEO。 学校法人郁文館夢学園理事長、公益財団法人みんなの夢をかなえる会代表理事。 ワタミ株式会社の創業者。
1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。
1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の「6次産業モデル」を構築してきた。
実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員、日本相撲協会「ガバナンスの整備に関する独立委員会」委員、観光庁アドバイザーを歴任。現在、「学校法人郁文館夢学園」理事長、「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(308校)・孤児院運営、「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や若者の夢の支援、「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりにも携わる。個人として、「医療法人盈進会岸和田盈進会病院」理事長として、病院経営も経験。
2011年、行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補。101万票を獲得。 同年6月より、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。
2013年、参議院選挙(全国比例区)において、104,176票を獲得し当選。 財政再建と脱原発をはじめ、6年間、経営者の視点で政策提言を続け、「外交防衛委員長」も経験する。
2019年7月、参議院議員を退任し、ワタミ株式会社取締役ファウンダーとして経営復帰。
2019年10月、ワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格経営復帰。