箕曲在弘

新進気鋭の人類学者

ラオスをフィールドにコーヒーのフェアトレードの調査を実施

早稲田大学文学学術院(文化構想学部・文学研究科)准教授。東洋大学社会学部を経て、2021年より現職。専門は人類学(開発・環境・経済)、フィールド教育論。NPO法人APLA理事。著書に、『フェアトレードの人類学』(単著、めこん)、近著『人類学者たちのフィールド教育』(共編著、ナカニシヤ出版)などがある。東洋大学在職時、ラオスの農家が作ったコーヒーを学生が製造・販売し、その収益をつかって教育支援する体験型学習プロジェクトSmile F LAOSを立ち上げる。
現在は4歳の娘を育てながら、子どもの世界に没入し、自己変容中。