比嘉夏子

人類学を拓く

企業との共同プロジェクトの経験も豊富

北陸先端科学技術大学院大学知識科学系助教。株式会社 Hub Tokyo顧問。専門は人類学でポリネシア島嶼社会の経済実践や日常的相互行為について継続的なフィールドワークを行う他、企業等の各種リサーチや共同研究に参画。著書に、『贈与とふるまいの人類学―トンガ王国の〈経済〉実践』(単著、京都大学学術出版会)『地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場』(共編著、ナカニシヤ出版)などがある。人類学的な調査手法と認識のプロセスを多様な現場に取り込むことで、よりきめ細かな他者理解の方法を模索し、多くの人々に拓かれた社会の実現を実践的に目指している。
不定期で自宅が居酒屋夏子に。