後藤 千絵

AFMと29年を共にしてきたベテランエンジニア

パーク・システムズ・ジャパン株式会社
技術部 分析チーム
シニアエンジニア

1991年から現在まで29年間をAFMと共にしてきた後藤は、2012年にNEDOの研究員として、 千葉大学で燃料電池の研究に携わってきた。
医学技術を学び、大学病院の皮膚科化学研究室で体細胞性免疫を勉強後、日本に上陸したばかりの走査型プローブ顕微鏡と偶然出会い、 現在に至るまでの30年近くSPMの仕事に携わっている。
ナノテクノロジーという言葉がまだなかった時代から、基礎研究から製品レベルに近い研究を目の当たりにして、 日本の化学技術の推移を垣間見たことが大きなモチベーションとなっている。
日常のデモンストレーション以外にも、これまでに多くのOn Siteセミナー、 ユーザートレーニングの実施や日本の顧客向けにオリジナルガイドブックの作成に手をかけている。