丹羽太貫
「被爆者と被爆二世の方々の健康をしらべる研究所で働く」~福島原発事故から学んだこと~
理学博士。2015年6月から(公財)放射線影響研究所(放影研)の理事長。丹羽理事長は国際放射線防護委員会(ICRP)から第一専門委員会(C1)委員として招聘され、2011年の原発事故後に福島の人々と協力する機会を得ました。
学歴
1975スタンフォード大学院修了、Ph.D.(理学博士)
1972スタンフォード大学大学院入学(生物物理学専攻)
指導教官:Philip C. Hanawalt教授、Henry S. Kaplan教授
1969京都大学大学院修士課程修了
1967京都大学理学部卒業(動物学専攻)
京都大学大学院入学(動物学、放射線生物学教室 加藤幹太教授)
職歴
2015-現在公益財団法人 放射線影響研究所 理事長
2012-2015福島県立医科大学 特命教授
2009-2012バイオメディクス株式会社 代表取締役社長
2007-2009(独)放射線医学総合研究所重粒子医科学センター 副センター長
1997-2007京都大学放射線生物研究センター 教授 同センター長 1999年-2003年
1991-1997広島大学原爆放射能医学研究所 病理学教室教授
(1994年の改組により分子病理分野と改名)
1984-1991広島大学原爆放射能医学研究所 病理学教室助教授
1975-1984京都大学医学部 放射線基礎医学教室助手