土橋 猛
『コロナ禍がくれた実践の機会』
ドーバーシーフーズ(株)代表取締役
中央区倫理法人会 会長、法人レクチャラー
1967年、兵庫県生まれ。
学生時代にアルバイトでアラスカへ。筋子生産工場で3か月働く。その後水産貿易に興味を持ち水産業界へ。
1989年より水産商社にて、遠洋マグロ船洋上勤務、北極での甘海老加工母船乗船、アジア各国・欧州・北米・ロシアなどからの水産物買い付け、アジア諸国での水産物加工場運営などの経験を積む。
2009年、独立起業、2016年ベトナム現地法人設立。
現在、商社・食品メーカーなどの裏方として、ベトナム4か所の提携工場にて水産物加工品の受託生産、管理を行う。(コンビニ弁当商材、回転すしネタ、冷食メーカーのPB商品など)コロナで渡航できない状況が続く。昨年7月~9月、ベトナムロックダウンで工場がすべて停止。創業以来となる苦難に直面した。
今年5月末~、2年3か月振りでベトナム渡航。現地にてコロナ罹患。現地+日本で長期間隔離となる。