パートナー・弁護士 佐藤 典仁 氏
森・濱田松本法律事務所
森・濱田松本法律事務所
<略歴>
2003年 私立東大寺学園高校卒業、2007年 東京大学法学部卒業、2008年 森・濱田松本法律事務所入所、2013年 Northwestern University School of Law (LL.M.), Kellogg School of Management (Certificate in Business Administration)修了、2013年 Hengeler Mueller法律事務所(デュッセルドルフ)にて執務(~2014年)、2014年 株式会社日立製作所に出向(~2015年)、2017年 国土交通省自動車局保障制度参事官室にて執務し、自動運転、リコール等を担当(企画調整官)(~2019年)、2019年 NEDO採択審査委員会委員(規制の精緻化に向けた デジタル技術の開発/モビリティ分野)。2021年Thomson Reutersグループの国際的法律雑誌であるALB (Asian Legal Business)による”Asia 40 under 40”に選出される。国交省自動車局で「自動運転における損害賠償責任に関する研究会」の取りまとめ、自動運転に係る道路運送車両法改正を担当するとともに、不適切完成検査問題、MaaSへの取組等にも関与した経験を踏まえた、自動車、モビリティサービス全般についての、当局対応を含めた、専門的かつ的確な助言を行う。また、タクシー配車アプリ会社の事業統合、大手自動車部品メーカーの統合など自動車、モビリティサービスのM&Aの圧倒的な経験・知識を有する。「自動運転・MaaSビジネスの法務」(共編著、中央経済社、2020年)など自動運転、モビリティサービス関連の書籍・論文等多数。
WEB: http://www.mhmjapan.com/ja/people/staff/738.html