高橋洋一

元大蔵・財務官僚。経済学者、数量政策学者。

数量政策学者。1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年に退官。2020年10月菅義偉内閣の内閣官房参与に就任。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。著『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞。『国民はこうして騙される』(徳間書店)など多数の著書がある。

東大経済学科を卒業後、大蔵省に入省。
小泉潤一郎内閣において、竹中へ遺贈経済財政政策担当大臣の補佐となった。
2008年3月31日付で国家公務員を退官。
2008年4月に東洋大学経済学部総合政策学科教授に就任し、同年6月19日には「官僚国家日本を変える元官僚の会」を発起人の一人として設立。
2010年、嘉悦大学ビジネス創造学部教授に就任。
嘉悦大学における主な担当科目は、金融論。
2012年、インターネット上の私塾「高橋政治経済科学塾」を開講。
2020年、首相のブレーンとしての内閣官房参与に任命。