富永大祐

社会保険労務士・キャリアコンサルタント

L&C社会保険労務士事務所代表
暮らしと事業を支える東京志師の会 副代表
健康ビジネス専門職ネットワーク会議 代表幹事(法人部門統括)

大学卒業後、前職の社労士事務所に入社し以後一貫して社労畑を歩む。就業規則、助成金、派遣業許可、年金、労基署の臨検対策など、25年近いキャリアであらゆる『社会保険・労務管理』を経験。

『なんでもできる社労士』として顧問先から信頼を受け、独立に際しては前職所長から顧問先の引き継ぎ要請を受ける。またキャリアコンサルタントとしても、転職・昇進・キャリアの悩み・老後の年金相談などに豊富な経験があり『企業目線』『社員目線』の二刀流を巧みに使いこなし日々業務に邁進している。

大学時代には働く意義を見出せず無職のまま卒業。『生きること・働くこと』についてアパートの天井を眺めながら悩んだ末、『人に関わる専門職』として社会保険労務の世界に飛び込むことを決意。

入社3年ですでに企業20社を担当し、年を追うごとに担当企業が増加。「なんでもかんでも法律どおりやったら会社が潰れる」と、顧問契約を解除されるなど憂き目にも遭ったが“やり方ではなく在り方”で選ばれる社労士を目指したことで引き合いは増え続けた。

その後、先代所長の後継問題が持ち上がり、同僚社労士と2人で共同役員に就任。ところが、事務所経営者でありながら『サラリーマン感覚』に染まりきった同僚との意識の違いに『経営者のサポート役』として違和感を覚える。他事務所への転職も考えたが独立を決め、先代所長から依頼された約20社の顧問先を引き継ぎ現事務所の代表に。

対個人のキャリアコンサルはもちろん、ワークショップの企画運営やファシリテーションも得意としている。相談者の話を『とにかく聴いて、とことん聴く』スタイルはクライアントから「話しやすい」「わかりやすい」「私の駆け込み寺」と好評を得ている。

モットーは「あなたの会社、あなたの従業員、あなたの人生、あなたの決断を大切にします」。会社や個人などクライアントが創り出したい未来を持続的に、サステナブルに実現する伴走者として日々邁進を続けている。