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お笑い芸人
札幌月寒高校の同級生、竹森巧と阿部浩貴によるお笑いコンビ。1996年結成。
26年間、吉本興業に在籍。2022年からフリーで活動開始。
『エンタの神様』『爆笑!レッドカーペット』など多くのバラエティ番組に出演。
阿部は『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『第11回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で「いらっしゃいませ」が「エアロスミス」に聞こえるコンビニ店員のモノマネなどで優勝。
竹森は音楽活動も行い、2017年岩崎宏美さんにシングル曲『絆』を楽曲提供、損保乃糸CMソングに起用される。自身もCDをリリース、メジャーデビューを果たした。
吉本興業所属時代には、新宿のルミネtheよしもとなどの劇場に出演の他、ミュージカルなどの舞台にも出演。
2018年北海道命名150年のこの年に、北海道の歴史を紐解く二人芝居、音楽劇『カイ』を関東、札幌で公演。
この公演が反響を呼び、これまで道内各自治体、教育委員会などから依頼を受け、北海道内各地で公演、また学校の芸術鑑賞会などでも披露した。
2022年1月には札幌道新ホールで公演、同年9月にはウポポイ民族共生象徴空間より依頼され講演を行なった。
2019年には二作目となる二人芝居、特攻隊をテーマとした音楽劇『桜の下で君と』を公演。
こちらも多くの反響を呼び、終戦75年の2020年には全国10か所で公演を予定されていたがコロナの影響で中止となった。
2021年8月には北海道新聞社主催で道新ホール公演を行った。
道内はもとより関東、九州でも公演。
2022年には札幌平和都市宣言30周年記念式典「札幌市平和のつどい」の演目として抜擢される。
2021年、新たな試みとして、原爆継承漫才『希望の鐘』を発表。
原爆、戦争を漫才で、幅広い層に伝える活動を展開し、NHKに特集されるなど話題を集めた。