菊池 貴行
ワインの世界の根源にある<テロワール>。 そのテロワールをより深く理解するためには、「国」という大きな括りの後に 更に狭く、深く、地道な追求が必要となります。
ティンガナ
マネージャー兼シェフソムリエ
1978年 東京 深川生まれ。
大学在学中、月島の「スペインクラブ」でスペインワインに目覚める。
本場のワイン、料理を触れにスペインへ。
帰国後2004年のオープンから日本橋サンパウにソムリエとして勤務。
バルセロナのサンパウ本店での研修を経て、2006年、同店のシェフソムリエに就任。
その間スペイン政府貿易庁が主催した第1回「ICEX」(シェフ要請プログラム)の日本代表、世界唯一のソムリエとして選ばれ、2007年10月からスペインに国費留学。リオハの二つ星「エチャウレン」や南スペインの二つ星「アトリエ」で研修を積みながら、ワインの作り手と交流を重ねる。
第4回マドリッドフシオンのソムリエコンクールでは、実技試験審査員。
2010年5月、第1回の「カヴァ騎士団(シュバリエ)」に選ばれる。
2024年、ティンガナにマネージャー兼シェフソムリエとして勤務。
ワイン雑誌への寄稿やワインセミナー多数。
ワインスクール、レストランマナー講師も勤める。