谷 一人(タニ カズト)
アンチエイジングのカリスマ
私の健康法の根幹は、『長生き思考』にあります。
「今」が楽しいから、この楽しさを長く味わっていたいのです。
逆に、毎日がマンネリ化している人は、長生きしたいと思っていません。
ヨレヨレになって、人に迷惑をかけてまで生きたくない、と言います。
どこが痛い、あそこが痛いと長生きしたくないと・・
現在そういう高齢者が巷に溢れています。
長生きするには、健康を維持しなければなりません。
長生きしようと思うと、自然とそういう体になります。
思えばそうなるのです。
私の座右の銘は、
76才が人生の半分、健康長寿に美しく生きる
2024年 3月28日で、70歳になりました。
人生の半分にも行きついていません。
そう考えると大いに気が楽で、焦りがありません。
ストレスがなく毎日が楽しいのです。
なぜ、76歳が人生の半分なのか・・・
長生き爺さんトーマス・パーをご存じですか?
スコッチウィスキー オールドパーの瓶に貼られている白鬚のおじいさんです。
500年前のイングランドで152歳まで、健康長寿に生きた伝説の長寿者にあやかり、
152歳の半分、76歳を人生の半分に見立て、座右の銘にしています。
楽しみながら、勉強しながら人生を謳歌して、
良いも悪いもその経験を次世代に伝えて行く。
それが私の思う人生です。
1954年生まれ。
27歳でタレント 辻 三太郎に師事。 以降、43年に渡り若返り修行が続いている。
2014年より、医療・環境ジャーナリスト船瀬俊介氏のマネージャーとなり、船瀬俊介氏と森下敬一 医学博士の提唱する 『新医学宣言』 の伝播に力を注いでいる。