不動産投資をやればやるほど、思うことがあります。
長年『安定した不労所得』を得続ける人は一部なんだと。

金持ち父さんの2作目のキャッシュフロークワドラントに書いてあることですが、
ビジネスオーナーとしてまず成功してから、投資家になる。
これは本当のことです。

例えば写真のように、ビジネスオーナーは数字で事業計画を立てます。
不動産投資も全く一緒。

数字で語れないと、若者や素人は話を聞くかもしれませんが、ビジネスオーナーや投資家、銀行は相手にしてくれません。

信頼する友人から話が来たから
今、ブームだから
営業マンがいい感じの人そうだったから
などなど

あとは、投資や事業、お金のトラブルのときに人間の本性が見えると思ってますが、
上手くいかないことを他人のせいにする人。
感情のコントロールができない人も、長年利益を得れる投資家にはなれません。

ビジネスオーナーを小さくスタートすることで、感情のコントロールの訓練になっているのです。

不動産投資にもトラブルはつきものです。
トラブルは確率論。
例えば家賃滞納。

家賃滞納されたときに、オーナーがどう対処するか？
滞納した入居者さんへの対応。
仲介業者さんへの対応。
悲しみ、裏切られた感を持った人に愛情を持って接することができるかどうか。

感情コントロール、対応、コミュニケーション一つで、さらにトラブルが悪化したり、改善したりするのです。