無意識は否定形を認識できないは、理解してもらえましたか。
「ゲームをするのを禁止」
は、逆効果になるということも。

では、どういう言葉を使えばよいのか？

肯定形にすると良いわけです。
「勉強をしなさい」
これは強制ですね。
強制されると、意識の反発にあいます。

「勉強を終わらせて」
実は、これはお願い形式になり…
勉強をするという前提を含んでいます。

さらに、脳は一つのことしか考えられない。

これを付け加えうることで…
「勉強終わらせてから、食事にしましょう、今準備しているから急いでね」
さらに・・・
「ゲームを少しだけ遊んだ後は、勉強を終わらせて食事にしましょう」
３つの言葉にサンドイッチにする。
意識は、最初と最後を認識します。
しかし、無意識は３つのことを認識します。

そして、決定権は子どもにあるというところが大切です。